25歳の時に卵巣嚢腫の手術をしました。無料の子宮頸がん検診を気軽に受けに行ったところ発覚した「卵巣嚢腫」という病気。20代のころはそんな病気があるだなんて知るよしもなく・・
実際に手術をした東京の病院についてご紹介したいと思います。
※手術を行ったのは2014年ですので、最近の手術ではありません。
目次
卵巣嚢腫の手術!東京の病院でおすすめは?
私が卵巣嚢腫の手術をしたのは、東京メトロ東西線の南砂町駅から徒歩7分ほどのところにある
「順天堂大学付属 順天堂江東区高齢者医療センター」です。
当時、江東区に住んでいたことからここの病院を紹介されました。子宮筋腫・卵巣腫瘍・子宮内膜症などの腹腔鏡下手術を中心に、婦人科内視鏡手術を専門的に行っています。また、子宮筋腫などに対する子宮鏡下手術も行っている病院です。
他の病院で手術をしたわけではないので、比較はできませんが、とても大きくきれいな病院で駅からも近いですし、お医者様、看護師さんの雰囲気がとても良かった。
病院が広々していて、現在のコロナ禍だとディスタンスがとれるところも良いかと思います。
売店やレストランなども充実していますので、なにか買い忘れても入院に必要なものもそろうと思います。
有料駐車場(96台分)もあるので、術後に主人に送り迎えをしてもらえて助かりました。
大きいので、診察の待ち時間が少々長いという点はありましたがなんとか平日に行くように仕事を頑張りました。(^^;)
入院期間はどれくらいか?
入院日:6月22日
手術日:6月24日 14時すぎ〜
退院日:6月28日
なので、7日間の入院でした。病室は一般病棟の7人部屋。
0時から絶飲食でのどが乾いたらうがいのみ。(→これが地味につらい!!)
朝に浣腸をして、コンタクト以外身につけているものは取り外し、ワンタッチT字帯(病院の売店で買える)に履き替えていきました。
ワンタッチT字帯というのはこういうものです
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ちなみに化粧・つけまつげ・ネイルなどはNGなので、入院前にはずして行かなければなりません。
術後は集中治療室で1泊。その後は一般病棟へ戻ります。
手術方法について
手術については、「腹腔鏡手術」です。手術後の傷が小さく、痛みが軽いということ。
お臍と足の付根の間あたり?に1センチくらいの傷なのでほとんど目立ちません。
(今どこにあるのか不明です)
全身麻酔だったので、気がついたら手術が終わっていました。
手術後は痛み止めが聞いていて、こんなものかという感じでしたが、
痛み止めが切れたころがものすっっっごい痛くて、トイレに行きたいけど起き上がるのも歩くのも困難でした。そんな時にちょうど義両親がお見舞いに来てくれたため、かなり心配されてしまいました(^^;)
この時、普通のパンツを持っていっていたのですが、お腹の締め付けとパンツのレース部分が地味に気になったので、今おもうと妊娠用の緩めのパンツなどを用意していったほうが良かったなと思います。
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人によると思いますが、2日くらいするとだんだん痛みも引いてきて(痛み止め飲んでるしね)一人で食堂に歩いてご飯をたべに行ったりしていたと思います。
シャワーについて
シャワーに関しては、手術後の翌々日からOKでした。
食事について
食事については、食堂でたべたのですが、コロナ禍の現在はもしかしたら違うかもしれません!
ご飯のお味はそこそこだったと思います。
最後に
順天堂高齢者医療センターは個人的にはとてもおすすめですが、手術前や術後に数回病院へ通うことを考えたら、やはり行きやすいところで手術することが一番のおすすめではあります。
今後は、手術にかかった費用や術後の経過、術後の生理や妊娠について書いて行けたらと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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