待望の第一子誕生。
産まれるまでは育児書を読み漁り、産まれて最初の数ヶ月は授乳や寝かしつけで夜中も数時間ごとに起きることは知識として知っていました。知識としては。
実際赤ちゃんとの生活がスタートしてみると思っていたよりも数十倍、数百倍辛い!
私は睡眠時間が少なくても大丈夫な方かと思っていましたが、流石に第一子の娘が産まれて最初の2週間でこのままでは体力がもたない・・・!というか、寝たい。寝たい。。寝たい・・・・。
というか最初の数ヶ月だけっていつまで?!
個人差があり、最初からぐっすり寝てくれる子もいれば、10ヶ月、1歳から夜寝るようになった、なんて声も。
え、そんなの耐えられない・・・!!と思い、色々調べてみたところ、ある一冊に本に出会いました。
目次
清水瑠衣子 さんの「赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割」との出会い。
赤ちゃんとの生活に2週間で音をあげそうになった私は、清水瑠衣子さんのブログに出会いました。
南アフリカ流の育児法を紹介しており、生後3週間から始められるスリープレッスンは、夜〜朝にかけて赤ちゃんにぐっすり寝てもらうために日中の生活リズム整えようという内容。
無理やりママの都合に合わせたような勝手なリズムというわけではなく、赤ちゃんにとって心地の良いリズムにしてあげるといったものでした。
そう、まさにこれ!私が知りたかったのはこれなの!と思い、早速アマゾンで本を購入。
清水 瑠衣子 さんの「赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割」という本です。
諦めないで!一ヶ月を過ぎた頃から突然リズムが整いだしました!
早い方では数日から効果が出た!なんて方もいらしたので、楽しみにしながらはじめました。
しかし初めてから2週間経っても効果は現れず、うちの娘には合わなかったのかな?
また本の内容は母乳の方向けでしたが、私は混合のミルクよりだったで、一部リズム通りにできない部分がありました。(授乳の間隔です。ミルクは3時間、間を開ける必要があるので)
そう思いながらも、根気強く続けてみよう!と思い続けてみました。
すると一ヶ月くらい経ったころ、突然娘が夜まとまって寝るようになったのです。
こちらは生後4週間目の睡眠時間↓
青い箇所が睡眠時間ですが、見ていただくとわかるように時間も長さもバラバラでした。
こちらは生後5週間目の睡眠時間↓
24日(土)の夜から突然長い時間寝るようになっています。
毎日全く同じではないですが、前週に比べると昼間の睡眠は少なめ。
夜〜朝にかけて寝る時間帯や寝る長さなどにまとまりができています。
突然数時間ぐっすり寝るようになったので、最初は心配になり
何度も呼吸の確認をしに行ってしまいました。
その後、どんどん夜の睡眠時間が長くなり、夜の6時半〜朝6時まで寝てくれるように!!
その間たまに起きることもありますが、自然とまた眠りに入るか少し抱っこすると寝ました。(5~10分程度)
結果ママも元気に!大丈夫、休むことは全然悪いことでも、自分勝手でもない!
生後4週目辺りからまとまって寝てくれる時間が多くなって来たので、だいぶ体が楽に。
また、6時半あたりから寝てくれるので、主人のご飯の準備なども時間もできました。
主人が帰ってくるまではフリータイム。ぼーっとして何もない時間を味わい、体はどんどん回復していきました。
日本人は休むということに対して、サボるなどのマイナスイメージを持ちがちですが、
休むことは次の作業をまた頑張るための大事な役割があります。
あのまま寝不足のままだとどんどんストレスがたまり、娘に笑顔で接せなくなっていたかもしれません。
赤ちゃんのリズムを整えて、赤ちゃんもぐっすり休み、ママもたっぷり休む、そして朝赤ちゃんが起きた時にとびっきりの笑顔で迎えてあげる。夜たくさん寝てくれる分、昼間はたーっぷり可愛がって、赤ちゃんも笑顔になりますよね。
まとめ
もし夜寝れなくて辛い!でも我慢しないとだよね、だって母親だもの。と思っている方。
休むことでおおらかな気持ちで赤ちゃんと接せるならば、休んだっていいのではないでしょうか。
幸いにも主人に理解してもらえましたが、「型に当てはめなくてもいいんじゃない?」と心無い一言を言われたこともありました。(後々聞いたら本人は覚えていませんでしたが・・)
もし育児の間に休めばいいじゃん!っていう旦那さんがいたら「じゃああなたも仕事の合間に休んでるんだから疲れてないよね?」と言ってやりましょうよ。
本当に清水さんの本に出会えてよかったです。
スリープレッスンの他にも色々と素敵な言葉やためになる情報がぎゅっとつまった清水 瑠衣子 さんの「赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割」。
寝不足のお母さん、自分の時間を持ちたいママ、ぜひ一度読んでみてください。
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